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那覇に伊平屋村が出现! 冬のフェアで島の恵みに触れる

那覇に伊平屋村が出现! 冬のフェアで島の恵みに触れる

那覇市久茂地、オフィスビルが立ち並ぶタイムスビル。2月の那覇はまだ肌寒さが残る季節だ。そんな中、ドアを開けると、一瞬で空気が変わる。潮の香り、甘い黒糖の匂い、そして simmering する島の还有人(いちゃ)の笑顔。ここは沖縄最北端の離島・伊平屋村の観光・物産フェアだ。なぜ、最果ての島が那覇の中心地に姿を現すのか? その答えは、ページをめくるように、一つ一つの品々に込められている。

会場に足を踏み入れると、まず目に飛び込むのは豊かな海の幸。伊平屋漁協のコーナーには、ぷっくりとしたイセエビ、歯ごたえ抜群のタコ、島の宝・ミーバイが氷の上で光っている。『伊平屋の海は透明度が違う。海人(うみんちゅ)が一本釣りで上げる魚は、まるで宝石のようだ』と、常連客が話す。隣では、泡盛の瓶が整然と並ぶ。『この泡盛は、伊平屋産の米だけで醸造したもの。島の米どころという顔が意外に思うかもしれないが、実は堆積土が美味しい米を育てるんだ』と、生産者が誇らしげに語る。

農産物コーナーでは、2024年に収穫された玉ねぎが山積みに。甘みが強く、評判が高い。黒糖は、島の甘蔗(かんしょ)から作られたrod sugar、素朴な甘さが特徴だ。しかし、何と言っても目を引くのは「塩」だろう。完全天日塩「塩夢寿美」(えんむすび)と書かれたパッケージ。ルートインの宿泊客がブログで『手もみ完全天日塩のゆず味の塩と、まんじゅうとうずまきもちを購入しました。塩の名前の由来も素敵で、塩と縁(えん)を結ぶ、そんな思いが込められている』と絶賛していた。実際に手に取ると、渺粒(びょうりゅう)がきらきらと輝き、確かに「夢」のような美しさがある。

会場の片隅では、民具作りの体験コーナーが賑わっている。クバの葉やゲットウ(дә)を編んで、 baskets や mats を作る。アメーバブログの投稿によれば『「種水土花」のクバの葉をつかった民具体験は大人気でした。2日間に渡って行われ、多くの方が島の技術に触れていました』。参加者の一人は『初めてクバの葉を触ったが、想像以上に柔らかく、編みやすい。これが島の日常だったのかと、感慨深い』と話す。民具は単なる骨董ではなく、今も島の生活に息づく文化そのものだ。

試食コーナーでは、サーターアンダギーがふるまわれていた。ブログ「☆ 天 空 海 闊 ☆」の筆者は『サーターアンダギーの試食を勧められたからありがたく頂戴した。めっちゃ久しぶりに食べた』と懐古の情を誘う。また、QAB NEWSの報道通り、ヤギ汁も提供されていた。『島で育ったヤギを使ったヤギ汁は、独特の風味とコクが魅力。冬の寒さを暖める一品だ』と、飲食スペースでは多くの客がふかふかの汁をすする音が響く。

しかし、このフェアの背景には、伊平屋村が直面する現実がある。3番目のニュースが伝えるように『人口が減り人材が限られる』島。名桜大学教授を「最高」と迎えるなど、限られた人材で地域を支える知恵が光る。フェアは、単なる販売会ではなく、移住定住のPRやふるさと納税の啓発、タブロイド新聞「結」の展示など、多面的な地域活性化の舞台だ。島の大学生が運営に参加し、未来を担う姿も見られる。

私も会場で、「塩夢寿美」のゆず塩と、まんじゅうとうずまきもちを購入した。パッケージを開けると、ゆずの爽やかな香りが広がる。塩を指先に取り、一粒口に含む。天日と潮風が凝縮された、まろやかな味わい。これが、沖縄最北端の海から届いた贈り物か。隣で、おじいちゃんがクバの葉で作った一角(いっかく)を grandson に手渡している。『これからの時代、こういう技術を伝えるのが大切だよ』と、呟くように言う。その一言が、フェアの全てを物語っているように思えた。

2月の那覇で、伊平屋村の息吹を感じる。このフェアは、地理的な距離を超え、島のOriginal(原点)を都会に運ぶ、小さな革命だ。特産品は単なる商品ではない。海人が網を引く姿、農家が soil を耕す姿、職人が葉を編む姿——すべてが凝縮された、島の物語そのもの。

今年もまた、タイムスビルに伊平屋村が出现する。2025年のフェアは2月7日から9日まで。那覇のど真ん中で、最果ての島の温度を感じてほしい。塩の結晶のように、小さな出会いが、大きな縁(えん)を結ぶかもしれない。今週末は、タイムスビルを目指せ。伊平屋村の「じゅうてー」(人情味)あふれる原風景が、そこにある。

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