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横綱発祥の地に春の訪れ 住吉大社で繰り広げられた伝統の舞

横綱発祥の地に春の訪れ 住吉大社で繰り広げられた伝統の舞

春の訪れを告げる風が住吉大社の境内を吹き抜ける。その先には、約2500人の観衆が集まった土俵があった。2月28日、豊昇龍と大の里の両横綱が奉納土俵入りを披露する瞬間、古来より続く神聖な儀式が始まった。

海の神々が見守る聖地

住吉大社は、大阪市住吉区に位置する由緒ある神社。その創建は神功皇后が三韓征伐から凱旋した際、海上の安全を祈願して建立したことに始まる。今もなお、海の守護神として崇敬を集めている。

「横綱発祥の地」としての側面は、あまり知られていない。しかし、この地で初めて土俵入りが披露されたのは1789年のこと。以来、大相撲の伝統と神聖な儀式が融合し、春場所前の恒例行事となっているのだ。

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宿舎を構える立浪部屋の絆

豊昇龍の所属する立浪部屋は、住吉大社の境内に宿舎を構えている。その縁から、毎年この時期に春場所を控えた力士たちが、地元住民とともに土俵入りを奉納する。今年は、春場所が3月8日にエディオンアリーナ大阪で開幕するタイミングで行われた。

「自分とし...」

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